Blue Bottle Coffeeがオープンしたことによって、
コーヒーの街として知られるようになった清澄白河。
しかし、清澄白河には他にもたくさんのカフェがあるのをご存知ですか?いくつかご紹介します。
1. Blue Bottle Coffee ロースタリー&カフェ
清澄白河のカフェでまず外してはいけないのがBlue Bottle Coffeeです。
Blue Bottle Coffeeは2015年2月6日に日本で初めて清澄白河にオープンしました。
そもそも、なぜ1号店の場所を清澄白河にしたのでしょう?
その理由は、「清澄白河の街並みがアメリカの本社があるカリフォルニア州オークランドの環境に似ているから。」だそうです。
もともと倉庫だった建物を改装して作られた店内はとても広く、奥にはたくさんのコーヒー豆袋が積まれています。お店の中央には大きな焙煎機が構えており有機栽培の厳選されたコーヒー生豆を自家焙煎して48時間以内にお客さんに販売しています。「コーヒーの香りががピークに達成する過程を楽しんでいただきたい。」という願いから創立以来、焙煎してから48時間以内のコーヒーだけを販売するという誓約を曲げずに行ってきました。
新鮮なコーヒー豆で一杯ずつ丁寧にハンドドリップして提供しているので、機械で入れるコーヒーとはまた違う味わいを実感できるでしょう。
2. ALLPRESS ESPRESSO ロースタリー&カフェ
カフェ文化が強く根付いていて、世界的にも有名なニュージーランド。そのニュージーランドの都市オークランドで生まれたALLPRESS ESPRESSO。こちらもまた日本初上陸の場所に清澄白河が選ばれたのです。清澄白河素敵だわあ。
こちらのお店もブルーボトルと同じロースター兼カフェという形式になっています。なので建物自体は大きいのですがカフェのスペースは少し狭いようです。
あまり長い時間くつろぐ場所ではないかもしれませんが、近くには木場公園という大きな公園もあるのでテイクアウトもアリだと思いました。
豆の買い付けだけでなく、マシン自体の販売も行っており、そのクオリティの高さも売りとなっています。
お店の一番人気は「フラットホワイト」と呼ばれるエスプレッソに倍の量の泡立てたスチームミルクを注いだコーヒーだそうですです。このエスプレッソの飲み方もニュージーランドのコーヒーシーンの代表的な飲み方だということを知りました。
本場ニュージーランドのコーヒーの文化を感じながらコーヒータイムを楽しんでみませんか。
3. The Cream of the Crop Coffe
皆さんはベルギーの高級チョコレート「ピエール マルコリーニ」をご存知ですか?
このお店は、ピエールマルコリーニを手がけた「ザ クリーム オブ ザ クロップ アンド カンパニー」の運営するロースターなのです。
ここでは各国から選び抜かれた新鮮なコーヒー豆を100g単位で購入することができます。もちろんコーヒー豆の購入だけでなくコーヒーも飲むことができます。
椅子やソファーも置いてある店内、コーヒー系の雑誌も揃っているのでコーヒー好きの方にはたまらないスペースになっています。
また店内にドカンと鎮座する35kg焙煎のローリングスマートロースターを目の前で見ることができるのもこのお店の魅力です。このサイズのロースターはまだ日本に数台しかなく、わざわざこれを見に訪れる方もいるそうです。タイミングが合えば焙煎作業を見学することもできますよ。
挽きたての新鮮なコーヒー豆を1杯ずつ丁寧にドリップ、豆本来の旨みをじっくりと味わえます。素晴らしいコーヒーの風味を是非楽しんでください。
4. ARiSE COFFEE ENTANGLE
ARiSE COFFEE には「ARiSE COFFEE ROASTERS」と「ARiSE COFFEE ENTANGLE」の2店舗があり、ブルーボトルコーヒーから歩いてすぐのところにある「ARiSE COFFEE ROASTERS」のカフェ型店舗となっています。
各国の豆を数種類常備しており、お店の方と好みの味などを話しながら決められるので種類が多くても安心です。ブラックコーヒーのみを提供しています。
コーヒー以外では「ブラジルプヂン」というユニークなこだわりのプリンがおすすめです。ココアスポンジの上にプリンがのっているというブラジルの家庭で出される代表的なお菓子です。そして近隣のパン屋さん、コトリパンのバケットを使った自家製サンドイッチなどもあります。
5. iki ESPRESSO TOKYO
ニュージーランドでは、老若男女が1日の始まりをカフェで過ごすことは当たり前。そんなニュージーランドの都市オークランドの日常のように、自由で活き活き(ikiiki)としたライフスタイルをここ東京に提案したいという思いが込められて「iki ESPRESSO」は生まれました。
下町の景観に自然に溶け込み、外観、インテリアともにシンプルで洗練された空間になっています。「iki ESPRESO」では、主にニュージーランドのコーヒー豆を使用しています。風味豊かで味わい深く、コーヒー通をもうならせる仕上がりなのだとか。
ドリンク、フード共にメニューのバリエーションが豊富で満腹感の得られるものが多いのも印象的でした。その中でもやはりリコッタチーズパンケーキは特に人気があるようです。自家製チーズでつくられた生地はは甘すぎないので、最後の一口まで美味しく頂けます。
「イキエスプレッソ」で販売されているのは、コーヒーやフードだけではありません。カフェの隣には、セレクトショップイキスタイル」が併設されており、生活雑貨やアパレル商品がずらりと並んでいます。アパレルブランドの展示会やギャラリースペースとしても使われることがあるそうです。
いかがでしたでしょうか。
「行って見たい。」と思う場所はありましたか。
今回はこの5つにしぼって紹介しましたが、
清澄白河には他にも魅力的なカフェがたくさんあります。
城西国際大学紀尾井町キャンパスの最寄りでもある半蔵門駅から15分で行けてしまうので
興味のある方は是非足を運んでみてて下さい。